トルコがボーダフォンに貢献?!

トルコリラFXをトルコリラ円で始めたいと思って、下ってくるのを待ってるのに・・・。
下記ニュースを見ると経済はいい感じみたいですね。
もっとも、3月末の話ですが・・・


WSJ-ボーダフォン07年3月期、新興市場での成長で赤字縮小

5月30日12時22分配信 ダウ・ジョーンズ

ロンドン(ウォール・ストリート・ジャーナル)英携帯電話サービス大手ボーダフォン・グループ(NYSE:VOD)が29日発表した2007年3月期決算は、西欧地域での経費節減や、トルコ、アフリカ、東欧地域など新興市場での成長が寄与し、赤字が縮小した。

純損益は54億3000万ポンド(前期は219億2000万ポンド)の赤字。07年3月期は、ドイツやイタリアなど中核市場での事業環境悪化に伴う評価損116億ポンドを計上した。前期には同様の評価損を235億ポンド計上していた。

売上高は6%増の311億ポンド。また年間配当を11%増やし1株当たり6.76ペンスとした。

同社が45%、残りを米地域通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(NYSE:VZ)が出資する携帯電話サービスの合弁会社、米ベライゾン・ワイヤレスが好調だったことも、業績改善につながった。

ボーダフォンは08年3月期について、売上高は333億−341億ポンド、評価損などを除いた営業利益は93億−98億ポンドとの見通しを示した。

同社株のロンドン証券取引所での29日終値は、前週末比8.30ペンス(5.48%)高の159.70ペンス。ニューヨーク証券取引所で取引されている米国預託証券(ADR)は同1.14ドル(3.73%)高の31.70ドル。

アルン・サリーン最高経営責任者(CEO)がこの日発表した声明によると、同社はインドの同業ハチソン・エッサールの経営権を109億ドルで取得したことから、今後の業績についても強気の見方をしている。

ボーダフォンは、英国やドイツなど欧州の成熟した市場での競争で、音声通信による収入は引き続き押し下げられるとみている。サリーン氏は「欧州では、当社は音声・データ通信を成長させようと注力している。だが、価格押し下げ圧力や規制によって相殺されている」と語った。

欧州連合(EU)は先週、EU域内での携帯電話のローミング(相互接続)料金に上限を設けることを決めた。ボーダフォンは、これによる来年の収入減少は2億−2億5000万ポンド(約4億−5億ドル)になると試算している。

サリーン氏は、トルコやインドなどの新興市場での大幅成長を期待しているとした。ボーダフォンが新興市場での地位を確立するための方策として、同社は先週、携帯電話機メーカー最大手であるフィンランドのノキア(NYSE:NOK)や米通信機器・半導体大手モトローラ(NYSE:MOT)の格安携帯電話機に対抗する2機種を発売した。

サリーン氏は電話会見で、「欧州の事業環境が厳しいにもかかわらず、ボーダフォンの業績は1年前の業績予想とほぼ同水準となり、一部では予想を上回った。経費節減や成長戦略で成果が上がった」と語った。

さらに、「昨年はボーダフォンの事業配分を見直し、トルコやインドでの買収によって、新興市場での成長が期待できる機会を増やした。われわれの戦略で引き続き成果を出す用意は整っている」とした。
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